【沖縄】ルアーフィッシングはモンスターショトを使え!!

タックル
https://www.duel.co.jp/products/hc_monster_shot

こんにちは、筆者は沖縄でルアーフィッシングをしているルアーマンです。近年、沖縄の釣り事情はルアーフィッシングが盛んだなと感じている次第であります。
おそらく沖縄のアングラーがアップしているYoutubeの影響が大きのではないかと勝手に推測していますが、実際に漁港やポイントに入るとかなり朝の早い時間から多くのアングラーがナブラ待ちをしています。
私もその一人ではありますが休日のAM4時に起床し、海に向かうことが当たり前になるくらいルアーを投げ続けていると、沖縄のルアーフィッシングには欠かせないルアーがいくつか出てきます。
今回はそんな「使えるルアー」の中から一つ紹介してみます。

沖縄の陸っぱりルアーはモンスターショットを使え

ルアーマンのみなさん!(DUEL)モンスターショットをご存知でしょうか?
有名すぎて今更感は否めませんが、あえて紹介させていただくと、(DUEL)モンスターショットは釣具メーカー(DUEL)が持つブランドのHARDCOREから発売されているシンキングペンシルで、遠投性能と貫通ワイヤーによる高強度、さらにスキッピングアクションに優れているルアーです。
このルアーは沖縄の陸っぱりルアーフィッシングにおいて、かなり有効に使えるのでその理由を合わせて紹介していきます。

沖縄の陸っぱりルアーは根掛かり地獄

沖縄での陸っぱりルアーフィッシングは想像以上にすぐ根掛かりしてしまいます。沖縄では、リーフ(外礁)と呼ばれる陸地を囲むように形成されている珊瑚砲の集合体のようなものがあり、これによって他の海よりもかなり根掛かりに悩まされます。


ルアーを着底させて、ボトムを取ったりするのはルアーフィッシングの基本要素ではありますが、筆者的に沖縄の地形上あまりおすすめできません。なぜならリーフでのボトムを取るという作業は難易度が高く、根掛かりのリスクが上がってしまうからです。


さらに言えば水深が浅い場所や干潮時には、キャストして着水と同時に根掛かりしてしまうこともあるくらいです。

そのような状況の中で、やや遅いリトリーブでも根掛かりせずに引いてこれるルアーはやはり重宝します。


モンスターショットは遅めのリトリーブでもシャロー付近をしっかり泳いでくれてアピールできる上に、ベイトである小魚の機敏なアクションも再現してくれます。

遠投性能

沖縄のみならず陸っぱりにおいて遠投性能は必須ですよね。
自己計測ではありますが、モンスターショット80sの飛距離は70m〜80mが平均です。やや風の強い風速5m程度ならこのくらいの飛距離は出せますので、釣行中のよくあるナブラまであと一歩の「一歩」届いてしまうイメージです。

ルアーサイズは80mm〜140mmの5種あり、それぞれサイズに応じてウエイトが重くなります。筆者的には80mmサイズ30gが沖縄の陸っぱりには向いていると思います。

ローリングフォールが効く

筆者は沖縄の陸っぱりフィッシングにおいてロウニンアジのナブラ撃ちを狙う機会が多いのですが、そこでモンスターショットのローリングフォールがかなり効くという実体験があります。

ロウニンアジの捕食シーンを目の当たりにしたことがあるのですが、ナブラ発生時に弱ったベイトが細かくピクピクと動きながらボトムへと沈んでいく最中にバイトしてるのを多く見かけました。これをヒントにナブラ撃ちではルアーがベイトの群れに差し掛かったら、リトリーブをストップさせフォールで誘う方法を試したところバイト数が格段に上がりました。

ここで欠かせないのがモンスターショットのローリングフォールです。
ローリングによるフラッシュ効果で弱ったベイトのアクションを再現してくれて、スムーズにバイトへと誘い込みます。

筆者は実際にこの方法で数々のロウニンアジを釣り上げていますし、サイズも105cm、約15kgの大物も釣り上げました。

まとめ

沖縄の陸っぱりルアーフィッシングにおいて重要なことは、そのルアーが沖縄特有の地形を克服してくれて、なおかつしっかりターゲットとなる魚をバイトへと誘い込んでくれるかが重要です。モンスターショット投げることにより、その両面からアングラーをサポートしてくれて、多くの釣果へとつながります。

沖縄で陸っぱりルアーフィッシングをやる機会があれば、ぜひモンスターショットを使ってみてください。

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